海老天道中記






またぞろ箱根、そして鎌倉へ…











前日は箱根で一泊し、
翌朝バスで宮ノ下から小田原へ


Saturday  9.10











第8回からくりパズルアイデアコンテストの入賞作品は4つで、
「折る」は実際に触って動かしてみると、
文字通りパキパキと“折る”感触で、ちょっと病み付きになった。

「じゃんけん」は、あいこでは蓋が開かなかったり、
(これを試すには2セット買う必要がある笑)

「穴のあいたポケット」はお金を取り出す部分にも仕掛けが施されていたり…と
それぞれ細部まで考えられているなと関心した。






さて、「悲しいえび天」はというと、
実物は写真で見るよりも“えび天”らしく、
思っていたよりも小振りで、なかなか良いなと感じた。

仕掛けの方はシンプルだが、付属の“天つゆ”も使わないと箱は開かない。
ちなみに、天つゆの中央にあるものは大根おろしである。
衣の中の海老の造形も凝っていて、仕掛け部分がうまく隠されてある。


このちょっとシュールな「悲しいえび天」の箱で、
ちょっと悲しい気分の人でも笑顔になってくれたらなと思う。





英語名だとSad-Tempura




製作者の角田遥さんと








HaRuNe小田原では平野さんによるからくりパズルマーケットがあったり、
今年もパズル作家のMINEさんが来てくださり、
パズルの話をお伺いすることができた。



その後は、小田原を離れ鎌倉へ…




















おまけ

 えび天のある風景・ゲストハウスにて


外国人旅行者にもパズルを解いてもらったり…









最初は“寿司”に間違われた “えび天”




今回は2人用のゲームも持っていき、外国人とも一緒にプレイする機会があったのだが…
アブストラクトゲームも素晴らしいコミュニケーションツールになるなと感じた。
ルールが分かり易く、どこの国の人でも気軽にプレイできるゲームの考案もしてみたい。
今後の課題である。







帰りの車窓から



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